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XY軸スキャナ COBRA
溶接検査用ハンダ付け検査用非破壊試験

XY軸スキャナ
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XY軸スキャナ
XY軸スキャナ
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特徴

軸数
XY軸
応用
溶接検査用, ハンダ付け検査用, 非破壊試験, パイプ用
技術
超音波
設定
携帯型

詳細

COBRA手動スキャナーは、OmniScan PA探傷器に接続して小径パイプの円周溶接検査を行います。 COBRAスキャナーには2個までのPAプローブを装着でき、外径範囲0.84インチ~4.5インチまでのパイプを検査します。 薄型設計のため、パイプ周りの隙間が狭くても探傷できます。 他のパイプ、サポート部材、構造物などの隣接する障害物がある場合も、12 mm(0.5インチ)の隙間があれば設置できます。 バネ式取り付け構造採用により、複数のリンクを使用して直径の異なる炭素鋼やステンレス鋼のパイプにもしっかりと固定することができます。 この独特な構造により、パイプの片側からスキャナを取り付けて探傷できます。COBRAスキャナーはパイプの周りを滑らかに回転するエンコーダーによって、精度良くデータ収集することが可能です。 1回のパスで溶接部全体を検査するように、最大2つのフェーズドアレイプローブを装着できます。 パイプと部品の間を接合している溶接線の検査では、1つのプローブで片側のみを探傷するようにスキャナーの構成を簡単に変更できます。 オリンパスのソリューションは、秀逸な集束性能を備えた薄型フェーズドアレイプローブを使用し、薄肉パイプの小さな欠陥の検出能力を向上させています。 スキャナーが対応可能なパイプ径に合わせて設計された薄型ウエッジも用意しています。 COBRAスキャナーは、一定の圧力でパイプに強く接触するため、パイプの円周全長において良好なUT信号と確かなエンコーディングが可能です。 特長 • 外径21.3mm~114.3mmのパイプに対応 • 12mmの隙間があれば、パイプなどが隣接していても容易に設置・探傷が可能 • 2個のフェーズドアレイプローブを装着することで溶接部を両側から検査可能 • スキャナーを二つに分解できるので溶接線の片側からの探傷が可能 • パイプの円周にしっかりと固定 • 滑らかなスキャニングと横滑り防止のためのウレタン製車輪 • 小型・軽量、ポータブル • すばやく簡単に交換できるウエッジとプローブ • プローブ間の距離は0mm~45mmで調整可能 • パイプの表半面から手動にて全周のスキャニングが可能 • バネ式装着のため、パイプの磁性にかかわらず固定 • 防水加工、防錆加工、CE規格準拠 • 32ステップ/mmのエンコーダー • 高分解能

見本市

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9-12 4月 2024 München (ドイツ) ホール A2 - ブース 311

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