X-Pulse は、卓上型NMR 分光計の柔軟性に革命をもたらします。
高いスペクトル分解能を持ち、ユニークなモジュール設計の導入により、
広帯域 X 核 (多核) 測定性能やフローケミストリー、オートサンプラー、
反応モニタリング、および温度可変機能を装備します。
X-Pulse は、研究、開発、品質管理および教育といったあらゆる場面の
NMR 化学分析を、ラボの “卓上” で実現させることができます。
X-Pulse 卓上型NMR 分光計によりリチウムイオン電池開発や創薬・製薬などの分野において、分子や、化合物、混合物の構造、反応ダイナミクスの特性を特定し、物理的および化学的特性を測定することができます。高均質な 60 MHz 永久磁石と高度なエレクトロニクスを搭載し、NMRスペクトルのピークが分離しやすくなったことで、低濃度の試料でも検出できるようになりました。液体ヘリウムを使用する冷凍機が不要、もちろん高価な冷媒が不要のためランニングコストを大幅に低減できます。また、コンパクトな大きさの X-Pulse は場所をとらず、実験室に簡単に設置できます。さらに、非常に優れた温度安定性を持ち合わせたことにより高い再現性の測定結果が得られる X-Pulse を、どうぞご自身の目でもお確かめください。
X-Pulse では、標準的な 5 mm の NMR チューブ、または取扱が簡単なフローセルを用いて測定を行うことができます。オプションの X-Auto オートサンプラーは、最大 25 サンプルのデータ取得を自動化し、スループットを大きく向上させます。
新しく強化されたソフトウェア SpinFlow を使用することで、ルーチン測定はさらにシンプルになり、上級ユーザーにはよりフレキシブルな実験が可能となります。