Lasair III 110 は半導体レーザーを搭載した、最小可測粒径0.1 µm、流量28.3 L/minの気中パーティクルカウンターで、ISOクラス1から9までの評価・検証に広く対応します。頑丈で耐薬性の高いステンレスボディーに、保証期間3年の半導体レーザーを搭載し、メンテナンスの負担を軽減します。
ディスプレイ、プリンターを搭載していないインライン測定専用モデルもあります。
専用のアクセサリー HPD II 100 高圧ディフューザーを使用すると、クリーンドライエアー、窒素、二酸化炭素、アルゴンといった無毒・不活性の高圧ガスに浮遊する微粒子の測定が可能です。
粒径測定範囲 : 0.1~5.0 μm/ 8チャンネル(粒径チャンネルは設定変更可)
サーマルプリンター内蔵
ISOクラス1~2の環境に直接排気できるフィルターを搭載可能(オプション)
内蔵バッテリーによる7時間の連続測定が可能(オプション)
ISO14644やFS209E規格への換算
FacilityNetモニタリングソフトウェアを使用すれば、統合的な環境モニタリングシステムの構築が可能
測定データをフラッシュメモリにダウンロード、展開可能