3900シリーズは、伸縮式ツインリフトヤードコンテナスプレッダーで、動力はすべて電動で、クレーンのキャビンから制御されます。このスプレッダーは、新規または既存のクレーンのヘッドブロックや電気通信システムとのインターフェイスとして設計することができます。
ツインリフトモードでは、RAMの「センタースプレッド」機能により、2本の20フィートコンテナを扱う際に、標準のセンターギャップ距離ではなく、スプレッダーのセンターギャップを調整することができます。センターギャップは、スプレッダーが荷を降ろしている時も、2つのコンテナを持ち上げている時も調整できます。さらに、スプレッダーにはメモリーポジショニングシステムとオートポジショニングシステムが搭載されており、2つの20フィートコンテナのギャップを「記憶」します。
3950 - 20フィート/40フィート(2x20フィート) - 40トン(50トン
3960 - 20フィート/40フィート(2x20フィート) - 40トン(60トン
3970 - 20フィート/40フィート/45フィート(2x20フィート) - 50トン(60トン
メリット
パフォーマンスの向上
より多くのコンテナを持ち上げることができれば、コンテナ・ハンドリング・サイクルの生産性が向上します。
柔軟性
スプレッダーは、ランドサイドとシーサイドの2つのポジションを自動で記憶することができるため、クレーンオペレーターはどちらのポジションにも戻ることができます。また、テレスコピックアームにより、様々なサイズのコンテナをピックアップすることができます。
環境対応
スプレッダーは電動式のため、CO2を排出しません。また、電動式のため、動作音も静かです。
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認証
すべてのRAMスプレッダーは、ISO 9001:2008:2008、ISO 14001;2004およびDIN 18800-7溶接規格に準拠した専用の生産施設で製造されています。
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