ループ校正器 PIE 525Plus

熱電対用RTDセンサー

1台で3つの校正器 PIE 525Plus ですべての熱電対、RTD 機器、およびミリアンペア・ループを校正できます。12 型 RTD 校正器、14 型熱電対校正器のすべての機能を備え、0 ～ 24 ミリアンペアの電源を供給したり、ミリアンペア校正器のように 2 線式トランスミッターをシミュレートすることができます。また、RTD または熱電対の入力信号を供給しながら、同時に 24 ボルトを供給してトランスミッターに電源を供給し、ミリアンペア出力信号をモニターすることにより、2 線式トランスミッターのスタンドアローン校正を行うことができます。250Ωの抵抗を内蔵したHART™トランスミッターに電力を供給し、HART通信機との接続を簡素化します。 ループ問題のトラブルシューティング 特許取得済みのループ診断技術（米国特許取得済み# 7,248,058）により、地絡と漏電を迅速に診断できます。 温度(°C & °F)で直接校正可能 10年ボックスとRTD抵抗表を持ち運ぶ必要はありません。PIE 525Plusは、プラチナ10、50、100、200、500、1000オーム（α=3850）、プラチナ100オーム（α=3902、3916、3926）、銅10、50オーム、ニッケル120オームなどのRTDを使用することが可能です。また、0.000～400.000および0.00～4000.00オームで校正することも可能です。RTDの場合、固定またはパルスのセンサー電流が校正器によって測定されます。 熱電対もお持ちですか？ J, K, T, E, R, S, B, N, G, C, D, L (J DIN), U (T DIN) または P (Platinel) からお選びください。 RTDセンサーの測定 センサー接続のトラブルシューティングや断線検出を特許技術で実現。2本、3本、または4本のRTDを接続すると、PIE 525Plusは自動的に接続を検出し、RTDを摂氏または華氏で測定します。