安全関連、非安全関連およびデジタル信号処理用I/OモジュールをリモートI/OシステムPSSuniversal 2でご利用いただけます。安全機能と一般機能を柔軟に組み合わせて、お客様の要件に最適なシステムをコンフィグレーション可能です。PSSuniversal 2では、容易にシステムを遡及的に適応させることができます。コンフィグレーションはピルツのソフトウェアツールPASconfigで行います。
新製品: リモートI/OシステムPSSuniversal 2用のアプリケーション範囲拡張!
新しい電子モジュールリモートI/OシステムPSSuniversal 2で、電圧および電流信号用アナログ入出力をご利用いただけます!120V AC信号用デジタル入力6点装備の電子モジュールが加わり、アメリカ市場などに出回るその他の主な電圧での使用も可能になりました。
すべての電子モジュールのヘッドモジュールはPROFINET / PROFIsafeおよび EtherNet/IP / CIP Safetyに対応しています。そのため、モジュールは使用する制御ネットワークやプロトコルに関係なく、使用できます。ヘッドモジュールと電子モジュールの通信はバックプレーン経由で行われます。したがって、設備全体をシャットダウンする必要がなく、動作中に電子モジュールの交換や再コンフィグレーションが可能です。これにより機械のダウンタイムを削減できます。理想的な設備のオートメーション!
I/Oモジュール、柔軟なソリューション – さまざまな利点
システムのすぐれた精度により、お客様の要件に合わせて精密に調整可能
システムを遡及的に調整する場合、モジュールを簡単に交換
基本機能としての機能安全
I/Oモジュールの特長
正確な診断、エラーの位置特定によりエラーを素早く修復
最大パッキング密度による最小寸法、12.5 mmに最大16チャネル
安全と一般機能から構成されるあらゆる統合構造
最大64個のモジュールを任意の順序で取り付け可能
バックプレーンがモジュールの接続装置の役割を果たし、システム調整時に簡単に交換可能