製品概要RISECapはImageValue環境向けのドキュメント処理アプリケーションで、アプリケーション開発を行わずに導入できます。スキャン、認識、印字、分類、出力といった処理はユーザー設定で定義され、迅速な導入と運用変更を可能にします。
開発不要のスキャン・仕分け設定画面帳票の実寸サイズや認識内容に基づく帳票識別により、帳票別の印字や仕分けが可能です。出力先フォルダ、ファイル名、出力データ内容は設定で変更でき、スキャンから後方連携までの一括バッチ設定に対応します。
主な機能- 機能設定:ジョブ設定で認識、印字、分類、出力先を設定し、開発者を介さずに運用を構築可能。
- スキャン/分類モード:Scanning Only(取得・印字・画像出力)とScan and Sort(オプションの認識エンジンで分類)の2モード。
- 帳票識別:OCR / 1D / 2Dの読み取りやパターンマッチング規則を設定して帳票種別を判断。
- バッチ構成:Header、Separator A、Separator B、Dataの各種を割当てて階層的なバッチを構築。
- IJP印字:印字フォーマットと印字内容を設定可能。バーコード種別およびImageValue仕様に応じた複数印字に対応。
- プラグイン対応:ジョブ設定で対応できない要件はDLLプラグインで機能拡張可能。
- 対応言語:日本語、英語。
使用例 / ビジュアル製品UIのスクリーンショット(プレビューおよび拡大表示)と、設定や利用手順を示すデモ動画を用意しています。
技術仕様- モード:Scanning Only、Scan and Sort(OCR/1D/2Dまたは帳票サイズで判別)。
- 識別設定:読み取り項目、読み取り位置/個数、パターンや桁数ルールを設定可能。帳票サイズは高さ×幅で指定。
- 1ジョブあたりの最大帳票数:最大100(PC仕様に依存、100超は要相談)。
- IJP制限:印字個数(テキスト+2次元バーコード)合計最大5、1次元バーコード併用時は制限あり(仕様参照)。
- 1次元バーコード:CODABAR、Code39、Code93、Code128、EAN-8、EAN-13、I2of5、GS1 Databar、GS1-128、MSI、UPC-A、UPC-E等。
- 2次元バーコード:QR Code、Data Matrix、Aztec、PDF417、GS1 Aztec、GS1 QR等。
- OCR/フォント:OCRB、E13B(追加フォントは要相談)。MICRはMICRスキャナオプション搭載時に対応。
- 画像形式:カラー/グレースケール=JPEG、白黒(二値)=TIFF。解像度:150–600 DPI。
- 撮像面:表裏対応。各面最大9イメージ(搬送速度に依存)。
- 画像処理:切り出し、回転(0°/90°/180°/270°)、AutoCrop(四辺設定可)、自動明るさ補正、明るさ/JPEG/二値品質調整等。
- 不良画像検出:角折れやサイズエラーの検出。
- ファイル/フォルダ命名:各画像/面ごとにシリアル、シーケンス、JOB情報、固定文字、JOB名、バッチ番号、日付などで編集可能。
- 出力フォルダ切替:総スキャン枚数または検出した帳票種別ごとに切替可能。バッチ単位での分離も可。
- メタデータ形式:CSV、XML、カスタム(区切り文字選択可)。出力項目は設定で編集可能(シリアル/シーケンス/JOB情報/OCR・1D・2D・MICR結果/画像ファイル名・サイズ・寸法/ポケット番号/IJP印字等)。
- スキャン画面:1画像プレビュー選択、サムネイル対応。画像編集/削除は未対応の場合あり。データリスト項目はジョブ設定で編集可能。
- ポケット振分:帳票ごとにポケット番号割当が可能。リジェクト時は指定ポケットへ自動振分。
- ジョブ管理:デフォルトまたは既存のジョブから作成、削除、インポート/エクスポート、自動バックアップおよび復元機能。
- 権限:オペレータ/管理者/エンジニアの3区分で編集制限を設定。