15ch. デジタル入出力、プッシュプル出力、入出力機能内蔵、Light-LinkによるP-NET、COPPでプログラム可能
- 公称24Vのデジタルソース/シンクI/O
- プッシュプル出力
- COPPでプログラマブル
- ライトリンク経由のP-NET
- 入出力機能内蔵
- 負荷電流測定
- 過負荷/過少負荷保護とアラーム機能
- ラインチェック
- 高度な内部セルフテスト
- パワーオンとエラー表示用LED
- 広い電源範囲
- 広い温度範囲
- 低消費電力
PD 820は、M100シリーズにデジタルI/Oチャンネルを搭載したデバイスです。各種プロセス信号、バルブ、ポンプ、レベル検出器、アクチュエータなどのインターフェースとして15チャネル、モータを直接制御するためのプッシュプル出力が用意されています。
15チャンネルは、以下のように構成されています。
- デジタル入力/出力15チャンネル、うち1チャンネルは高速デジタル入力として動作可能。
デジタル入力はラインチェックを行うように設定することができます。
ラインチェック機能は、2線式近接スイッチに関連して使用することができます。エラーが発生した場合、ハードウェアは「Line open」または「Line short-circuitited 」のいずれかをそれぞれ報告します。
このデバイスはCOPPでプログラム可能です。つまり、自動化アプリケーションの一部または全体をユーザーが構築し、ダウンロードすることができます。このプログラムでは、既製品の利用が可能です。
コンポーネントを使用して、あらゆるプロセスや機械アプリケーションを制御・監視することができ、装置内でローカルに、あるいはネットワークを介して他の装置と相互作用します。
すべての出力チャンネルは、共通の負電源電圧に対して正電圧を外部負荷に供給したり、負荷からグランドに電流をシンクしたりすることができます。
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