ダイヤフラム式定量ポンプMakro TZは、モジュール構造になっており、調整可能な偏心駆動機構と機械的に偏向した多層構造の安全ダイヤフラムを備えているため、それぞれのアプリケーションの要求容量に見事に適合します。
機械的にたわんだ多層構造の安全ダイヤフラムにより、連続運転時の安全性が向上
ダイヤフラム定量ポンプMakro TZ (TZMb)は、調整可能な偏心駆動機構を備えており、Makro TZプランジャー定量ポンプと合わせて、ストローク長10mmまたは20mmの一連の駆動機構を構成しています。ATEX認証を取得しており、爆発の危険性がある場所での使用に適した幅広いパワーエンドバージョンを用意しています。
お客様のメリット
優れたプロセス安全性と信頼性。
特許取得済みの多層構造安全ダイアフラム、ダイアフラム破断警告システム内蔵
定められた条件と正しい設置方法により、ストローク長30~100%の範囲で±2%以下の計測再現性を実現
優れた柔軟性
シングルヘッドとダブルヘッドのモジュール構造により、幅広い用途に対応。ダブルヘッドはプッシュプルモードで動作。
複数のポンプシステムにおいて、異なるポンプ容量であっても最大4台の計量ユニットを組み合わせることが可能
5種類のギア比を用意
ご要望に応じてカスタム設計も可能
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