厚板・薄板材のアップダウン曲げの精度を証明するのが、金属折り曲げシステム「MEGAbend」です。プレスブレーキでは困難で手間のかかる大物部品も、MEGAbendなら理想的です。Bendexグラフィックソフトが曲げシーケンスを自動的にプログラムします。フィンガーとサクションバーを備えたストップシステムにより、自動的に連続した曲げ加工を行うことができます。ツールには、ユニークな曲げ形状を実現するための十分なフリースペースが確保されています。
MEGAbendの特徴
厚板・薄板のアップダウン曲げ加工
大きな部品や重い部品も一人で曲げ加工が可能
簡単操作。部品は測定システムの上に置かれます
指先で部品の位置決め
個別に制御されたサクションバーがブランクのずれを防止
吸引カップにより、ブランクの装填が容易に
吸盤は曲がった部品を後方に戻し、オペレーターが簡単にアクセスできるようにします。
ViN(バーチャル・ナビゲーター)がレーザー光線でローディング位置を表示
オペレーターの介入なしに自動で連続曲げ加工
軽量化された工具により、工具のセットアップを簡素化
前面または背面のない形状のツールは、広いフリースペースを提供します。
2つの自動ポップアップスクエアリングアーム
ゲージング側からの操作(大型パネル)
フォールディングビーム側からの操作(小型の部品や形状の場合)
前面または背面の操作用に2つのモニターを装備
CADファイルデータの取り込み(STEP、geo、dxf、dwgなど)
曲げシーケンスの自動プログラミング
オフィスソフトによる曲げ加工のシミュレーション
パワーブースターによる強力なビームクランプ力
インテリジェントな折り曲げビームクラウニングシステム
電気キャビネットにエアコンユニットを搭載し、過酷な屋外環境にも対応
柔軟性が要求されるユーザーにとって理想的なソリューション
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