PHS-2 は細かい角度位置決めと長いリーチが要求される「ホワイトボディ」測定の、非常に厳しい要求を満たす設計になっています。
PHS-2 R
PHS-2 サーボヘッドは 2 軸の連続的なサーボ駆動を行うため、プローブをほぼすべての向きに位置決めできるようになります。
PHS-2 ヘッドはほぼ指定した位置に駆動されます。プローブ計測点を取得する際に、ヘッドの各軸が三次元測定機の各軸と一緒にラッチされ、正確な測定値を取得します。
さまざまなプローブを取付け可能で、またそれらを自動交換できます。取付け可能なプローブとしては、タッチトリガー式プローブや他社製のレーザー式/オプチカル式測定用センサーがあります。
長いエクステンションを使用することで、レニショートリガープローブを、通常ではアクセスできない形状にアクセスできるようできます。
このヘッドは、衝突時にヘッドを切り離し機械に停止するよう信号を送信する、内蔵電子オーバートルク機構により保護されています。