T10温度センサはNTC(負温度係数)サーミスタで、NTCの抵抗は温度の上昇に伴って減少します。 T10温度センサは、RMS-MLOG-T10-868/915データロガーに対応しています。
データロガー温度範囲は-35~80℃に制限されており、RMS温度ポートフォリオは、液体窒素タンクや低温冷凍庫、冷蔵庫、冷房室などの最も寒いものから、水浴、インキュベーター、オーブン、オートクレーブなどの高温のものまで、幅広い用途をカバーしています。
また、特定のプローブは、水道管内のレジオネラを監視し、室温を監視するための特定のアプリケーション向けに設計されています。 T10温度プローブでRMS-MLOG-T10-868/915をセットアップする際には、各NTCの特性曲線がファームウェアに保存されるため、ソフトウェアに合わせてロガーを設定することが非常に重要です。
利点
• NTCセンサ
• 鉛の影響なし
• 高温感度
アプリケーション
• 標準
---