UVmc2シリーズは、最新の技術、電子機器、データ処理、強力なソフトウェアを搭載していますが、伝統的な高品質の光学系と優れたメカニックも備えており、可能な限り低い所有コストで長期的な高性能を実現しています。世界初の回折格子分光器(ダブルビーム、1958年)を搭載した紫外可視分光光度計を発明したSAFAS社が設計したこれらの技術的な宝石は、62年にわたる高度な分光学の経験の結晶です。
真のダブルビーム
SAFASのUVmc2分光光度計は、真のダブルビームを搭載しています。これは100%対称であることを意味し、その結果、測光範囲も-4Aから+4Aまでの対称となります。
1958年に発売されたSAFAS初のダブルビーム分光光度計に搭載されていた回転ミラー付きの旧式チョッパーは、新世代のスタティック・デバイダに置き換えられ、摩耗部品がなくなり、スペクトルスキャン中でも真のダブルビームを維持することが可能になりました。
UVmc2は、キセノンランプのような大きな欠点がなく、コンパートメントを開けて作業することができます。
SAFASが10年以上前に開発し、使用してきた革新的な技術により、UVmc2シリーズはサンプルコンパートメントを開けた状態でも動作し、測定中に試薬を追加することができます。
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