シュメアザール製Safety Fieldboxの新バージョン、追加フィールドバスシステムに対応
シュメアザールは、Safety Fieldboxの2つの新バージョンを開発しました。これにより、このボックスは従来通りPROFINET/PROFIsafeを使用したシステムに統合できるだけでなく、CIP Safety付きEtherNet/IPやFSoE付きEtherCATバスシステムにも使用できるようになりました。
利点:設計者は、使用するフィールドバスシステムに関係なく、プロジェクトの中で機械の安全機能を計画することができます。
シュメアザールのSafety Fieldboxは、柔軟な安全ソリューション、フェイルセーフ、迅速な設置、最大限のプロセスの透明性を実現します。また、プラグアンドプレイにより、最大8台の安全スイッチギヤを簡単に接続することができます。8ピンM12コネクタ用のユニバーサルデバイスインターフェースにより、電子式・電気機械式ソレノイドインターロック、センサー、コントロールパネル、ライトカーテン、スイッチなど、様々なセーフティスイッチギアデバイスを接続することができます。
シュメアザールのSafety Fieldboxのユニークな特徴として、ソレノイドインターロックとセーフティライトカーテンに必要なM12スロットは1つだけで、EMERGENCY STOP機能付きコントロールパネルと最大3つの非安全コマンド・信号デバイスを接続することができます。
セーフティフィールドボックス経由で安全装置を接続すると、1つのフィールドボックスに最大8台の装置を接続できるため、各装置にバスインターフェースを装備するよりもはるかにコスト効率がよく、コスト削減にも役立ちます。
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