マスク呼吸抵抗試験装置Boreasは、フィルタリングRPEの呼吸抵抗を測定します。試験装置は、RPEを通して「呼気」と「吸気」の方向に一定の空気の流れを作り、周囲の大気とRPEのマスク空間との間の気圧差を測定し、空気の流れに対する抵抗を計算します。
用途:フィルタリングハーフマスク、フィルタリングセルフレスキューマスク、フルフェイスマスク、エアロゾルフィルター付きRPE、断熱フロントパーツ付きガスフィルター付きRPEの試験
特徴
1)RPEの研究及び品質管理のための普遍的なプラットホーム
Boreasはモードに制限がなく、どのような値でも気流を発生させることができます:
- 呼気」モードで30~160dm3/分
- 吸気」モードで30~125dm3/分
便宜上、本装置には規格に従った既製のモードが含まれています:90 および 160 dm3/分
2) 人間工学に基づいたデザインと機動性
Boreasは、シリコンソフトタッチコーティングを施した膨張式ヘッドダミーでできており、どのようなフェイスピースでも理想的な閉塞が得られます。
机の上に置くこともでき、移動も簡単で、90度傾けることもできます。
重量 - 4 kg以下
3) 検査工程の生産性が向上
独自のハードウェアとソフトウェアの開発により、Boreasは呼吸抵抗を即座に計算するモードになり、1日により多くの検査を行うことができます。
ソフトウェアの特徴
- 検査結果のリアルタイムフィードバック
- 呼吸抵抗の自動測定
- 気流のカスタマイズが可能
インターフェース言語英語
ソフトウェアのホスト: タッチスクリーン
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