障害者および荷物のアクセスのための引き込み式のフラップの障壁
翼門の開閉は、フラップアームが筐体内に伸縮することで行われる。そのため、フラップアームの幅を広げつつ、筐体の幅を大きくする必要がある。筐体の幅を大きくすることは、機械の全体的な外観に影響を与え、外観及び内部構造の設計難易度を高めることになる。ダブルトラクタブルフラップバリアは、一般的に、筐体の幅を増加させることなくチャネルの幅を増加させるために、折り畳み式の翼構造を備えており、機械全体の外観に影響を与えることなく超広幅のチャネルを実現することができる。
本発明のハンディキャップフラップバリアは、閉塞体が二重引込式翼であるゲートであり、折り畳み翼は複合翼とも呼ばれ、扉翼を重ね合わせた構造設計を採用している。折りたたみ翼は2段構造となっている。ドアウイングの動作時には、第1フラップアームが筐体から後方に伸縮し、第2フラップアームが第1フラップアームから第1フラップアームに向かって伸縮し、第2フラップアームが第1フラップアームから第1フラップアームに向かって伸縮する。二段構造のドアウイングの引き込み動作は同期している。
---