Z-SG2はロードセル(ひずみゲージ)変換器です。計測は4線式または6線式で行われ、ModBUS RTUシリアルプロトコルまたはアナログ出力で使用できます。ストレインゲージは計測器から直接電源を供給することができます。ロードセルの校正は、EASY SETUPソフトウェアで工場校正モードまたはサンプル重量モードで管理されます。Z-SG2は4kVまでのESD放電保護機能を備えています。
Z-SG2はZ-SGバージョンと異なり、高度な機能(個数カウンタ、自動風袋リセット、しきい値アラーム、ファームウェアの自動更新可能)と柔軟な測定管理モード(フルポイントと浮動小数点の両方で測定可能、ノイズフィルタによる測定安定化、設定可能な分解能)を備えています。設定はソフトウェアで行い、ボーレートとModBUSアドレスはDIPスイッチで行います。
絶縁 - 1.500 Vac a 3 vie
精度クラス - 0.01
ステータスLED - 電源
エラー
Txデータ
Rxデータ
入力チャンネル - 最大4個(350Ω)または8個(1,000Ω)のストレインゲージ・ロードセルの読み取り(および電源供給)用アナログ・チャンネル×1、4線または6線接続、等価インピーダンス87Ω
1DI風袋校正または重量しきい値
出力チャンネル - 正味重量を電流(0~20, 4~20 mA)または電圧(0~5, 0~10 V)で1アナログ再送信チャンネル;
1DO 風袋較正または重量しきい値
高度な機能 - 風袋引き
Modbus経由の安定した計量信号
タラサイロ機能
カウント機能
風袋リセット機能
EASYセットアップでのデータロギング
高度な設定 - プログラム可能なリミット付きアナログ出力
アップグレード可能なファームウェア
I/O独立デジタル
広範囲に設定可能なサンプリングレート
プログラム可能なヒステリシス付きアラームしきい値
完全に設定可能なアナログ出力
設定可能な分解能
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