Z-KEY-WIFIは、ネットワークを拡張し、異なるレベルのITおよび産業用通信アーキテクチャ間でプロセスデータの転送を可能にするデバイスです。内蔵WiFiモジュールにより、ステーションまたはアクセス・ポイント・モードでのワイヤレス接続が可能です。Z-KEY-WIFIは、異なるモードでのModBUS TCP-IP / ModBUS RTU間の信号伝送を提供し、接続ノード数とネットワーク距離を増加させます。また、シリアル通信プロトコルの透過的リモート仮想COMとして動作し、シリアルネットワークを拡張できます。
100Txファーストイーサネットポート1個、WiFi a/b/g/nモジュール、シリアルポート2個(RS232/RS485、RS485)を装備したZ-KEYは、DIPスイッチ、ウェブサーバー、ソフトウェアツール(SESC、SDD、EASY Z-KEY)、またはモバイルアプリを介して、複数の設定方法を提供します。Z-KEYの高度な機能には、SENECA IoTサーバー「クラウドBOX」のサポート、高度なシリアル診断、「故障中」デバイスの時間設定が可能な「隔離モード」などがあります。
ステータス LED インジケータ - 電源
マイクロ SD アクセス
Rx-Tx シリアル通信
イーサネットリンクとトラフィック
WiFi信号強度
アクセス・ポイント・モード
ステーション・モード
通信 - 100 Txファストイーサネットポート×1、RJ45フロントパネル(最大8クライアントModBUS TCP、最大10サーバーModBUS TCP)
RS232/RS485通信可能シリアルポート×1、ボーレート最大115k、コネクター上
RS485ポート×1、ボーレート最大115k、IDC10コネクタ、BUSおよびクランプ用
マイクロUSBポート×1(サイドコネクタ
WiFi モジュール b/g/n 2.4 GHz
プロトコル - ModBUS TCP-IP、ModBUS RTU
動作モード - ModBUS TCP-IPからModBUS RTU/ASCIIへのModBUSゲートウェイ
ModBUS TCP-IPからModBUS RTU(サーバー)へのModBUSゲートウェイ共有メモリー
ModBUS TCP-IPからModBUS TCP-IPへ(クライアント)
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