概要FRS-Aは、砂型と鋳物の分離直後に使用済み砂を自動的に予備加湿する装置であり、成形材の乾燥防止とその後の処理工程の最適化を目的としています。
動作と設計上の留意点水は落下する砂流に制御して供給します。通常はベルトの転送点上方にノズルを配置し、落下砂に逐次注水します。加湿後は均一な水分分布と冷却を得るために十分な混合が必要で、簡易な機械的装置やモータ駆動のビータ、リボンミキサでの混合が可能です。
設置 / 典型的な構成品- ベルト転送点上方に設置する水ノズル(落下砂流への注水用)
- 加湿後の均質化用モータ駆動ビータやリボンミキサ
- 再分配用のレーキやスクレーパー
- コンベアベルトスケールや供給制御システムとの統合
カスタマイズノズル位置、混合装置の種類、散水シーケンスは各砂処理プラントの配置と要求に合わせて設計・調整されます。
関連測定 / センサーオプション- 容量式センサー SC 7100(くさび型) - レベル/湿度監視用
- Pt100温度センサー:TF 6 - 100、TF 6 - 200
資料FRS-Aおよび関連するコンベアベルトスケールの技術資料・パンフレットがご利用いただけます。
特長 / 技術仕様- 型式:FRS-A
- 機能:砂型と鋳物の分離直後の使用済み砂の自動予備加湿
- 水の投入方法:ベルト転送点上方のノズルによる落下砂流への段階注水
- 混合推奨:加湿後に十分な混合を行うこと(ビータ、リボンミキサ、次ベルトへの落下での混合)
- 典型的な追加設備:レーキ、ベルトスケール統合、センサー(SC 7100、Pt100 TF 6)
- 現地適応:各プラント要件に応じたシステム計画と構成