概要ベルトコンベヤにおける連続的なバルク材の計測装置です。単ローラー式ベルトスケールは、荷重セルを備えたベルト区間の重量を計測し、連続的な重量記録と流量(t/h)の算出を実現します。
特長- 連続重量記録
- 搬送能力:45~800 t/h
- ベルト幅:500~1,350 mm
- 統合制御による効率的なデータ収集
- 現地での簡易設置
- 低い取り付け深さ
計測原理搬送物の重量はストレインゲージ式のベンディングビーム荷重セルで計測します。ベルト速度は測定車輪と速度センサにより連続的に取得され、重量と速度から流量(t/h)を算出します。
評価 / 制御信号の評価と各種値の計算は、コンパクトな制御盤内に組み込まれたPLCで行います。制御ユニットは標準でProfinetインターフェースを備え、プラントのオートメーションへの統合が容易です。
組立 / 機械設計本ベルトスケールは既存のベルトコンベヤへ簡単に取り付けられる設計です。スケールの支持梁はコンベヤ構造へボルトで固定します。標準化された構造により、支持梁を短縮することで現地のベルト幅に合わせて適合させることができ、汎用的に使用可能です。
技術仕様- 仕上げ:塗装
- 荷重セル材質:ステンレス鋼
- 達成可能精度:±0.03 %
- 荷重セル保護等級:IP68
- 機械的過負荷耐性:定格輸送距離に基づき最大5倍の定格荷重
- 最大流量:約800 t/h
- システム精度:通常20~100 %の範囲で1~2 %
- 動作温度:-20 °C … +50 °C
- ベルト幅範囲:500 – 1,350 mm(現地のベルトにより異なる)