概要ロータリーパドル式レベルセンサーは、製品流または貯蔵容器に挿入された回転パドル(ブレード)で構成され、ポイントレベルの検出を行います。正常な回転時はパドルが回転しますが、材料がパドルに達すると機械的な負荷がかかり回転が遅くなるか停止します。この変化を検出して、検出点での材料の有無を示します。
用途- 乾燥バルク固体の検出:穀物、粉体、ペレット、顆粒
- サイロ、ホッパー、ビン、タンクでの在庫管理や過充填防止に使用
- 比容積が低い材料、ブリッジが発生しやすい材料、不均一な表面に適合
動作原理パドルは小さなモーターまたはトルク制限軸で駆動されます。通常の回転はパドル付近に材料がないことを示します。材料が接触すると機械的抵抗が増加し(回転が遅くなるまたは停止する)、内部スイッチや電子センサーが状態を変化させ、制御システム、アラーム、または自動供給/停止シーケンスへのポイント信号を出力します。
特長- ポイントレベル検出(パドルの上/下を判定)
- 材料特性や容器サイズに応じた複数のパドル形状・長さ
- 感度調整オプション
- 粘着性材料向けのセルフクリーニングパドル対応
- 危険雰囲気向けの防爆仕様(ATEX/IECEx)も選択可能
- 産業用制御システムと互換性のある、保守が容易な機械的原理
設置と選定の考慮点材料の見かけ密度、粒度・形状、含水率およびブリッジや付着の傾向を評価してください。容器の形状や投入位置を考慮して、適切なパドル形状、挿入長さおよび取り付け方法(フランジ/ネジ)を選定します。危険環境では防爆認証済みの仕様を選び、適切な接地とシールを確保してください。
技術仕様- プローブタイプ:ロータリーパドル / ブレード
- 検出原理:回転の機械的変化(遅延/停止)で材料の有無を検出
- 対象材料:乾燥バルク固体(穀物、粉体、顆粒)
- 取付け場所:サイロ、ホッパー、ビン、タンク
- オプション:各種パドル形状・長さ、感度調整、セルフクリーニングパドル、防爆仕様
- 機能:制御、過充填防止、空容器検出およびアラームトリガーのためのポイント測定