概要iMScope QT は光学顕微鏡と MALDI 質量分析を組み合わせたイメージング質量顕微鏡で、高空間分解能・高スループットの質量イメージングを目的に設計されています。LCMS‑Q‑TOF との連携に対応し、定性・定量・空間情報を一台で取得できます。
MSI 分析のトータルシステムMS イメージングのワークフローは前処理、データ取得、データ解析の3工程で構成されます。各工程で最適化された手順とシステム連携により、研究の効率化と空間分子データの再現性向上を実現します。
MS イメージングの要点- 前処理、データ取得、解析を含むエンドツーエンドのワークフローサポート。
- 形態学情報と化学分布情報の相関解析により包括的な解釈を可能にします。
特長- 複合解析:MS 画像と光学顕微鏡観察の相関重ね合わせにより、組織学と分子分布を関連付けます。
- 定量と分布:LCMS‑Q‑TOF との統合により、LC‑MS の定性・定量データと MSI の空間情報を併せて取得できます。
- 高分解能・高速・高感度:高空間分解能、処理速度、感度に最適化された取得と効率的なデータ解析。
ビデオ- Mass Spectrometry Imaging: Paving the Way for the Next Generation
- iMScope QT:組織サンプルワークフローの紹介
ダウンロード- iMScope QT - Imaging Mass Microscope [PDF]
- Multimodal Imaging System [PDF]
- iMLayer [PDF]
アプリケーション代表的な適用例:オルガノイドの質量イメージング、臨床空間代謝学のための複数誘導化戦略を用いた MSI、植物試料における化合物の空間分布解析(例:綿花中のゴシポール)。
商標iMScope は Shimadzu Corporation の商標です。
技術仕様- モデル:iMScope QT
- 製品種別:Imaging Mass Microscope(MALDI‑MS イメージング)
- 連携:LCMS‑Q‑TOF との統合を想定した設計
- ワークフロー対応:前処理、データ取得、データ解析をサポート
- 主要性能:高空間分解能、迅速な取得、高感度検出を重視
- ドキュメント:製品パンフレット、適用例ノート、ビデオ(PDF)あり