概要DI-2010は、ガスクロマトグラフ(GC)を経由せずに試料をイオン源へ直接導入するGC‑MS用のダイレクトサンプルインジェクションインターフェースです。合成化合物や材料関連試料の質量スペクトル測定を迅速に行うことを目的に設計され、標準的なGC‑MS構成に容易に組み込めます。Smart EI/CIイオン源と併用することで、EIおよびCIの質量スペクトルを容易に取得できます。
主な特長- イオン源への直接注入(GCをバイパス)により、迅速な質量スペクトル解析を実現。
- イオン化モード:EI、CI、NCIに対応(Smart EI/CIイオン源使用時)。
- 樹脂や材料関連試料の解析に適し、最高温度は500 °C。
- GCオーブンからカラムを取り外さずにDI解析が可能。
- 既存のGC‑MSシステムへの組み込みが容易なコンパクト設計。
用途- 樹脂、ポリマー、コーティングなどの材料関連試料の解析。
- 合成化合物や不純物の迅速な質量スペクトルによる同定・特性評価。
対応機種GCMS-TQシリーズおよびGCMS-QP2020/QP2010シリーズに対応。一般的なGC‑MS構成への統合を想定して設計されています。
仕様- 型式:DI-2010
- 最高温度:500 °C
- 注入方式:イオン源への直接注入(GCをバイパス)
- 対応イオン化モード:EI、CI、NCI(Smart EI/CIイオン源使用時)
- GCオーブンからカラムを取り外さずにDI解析が可能
- 用途:樹脂および材料関連試料の解析