このデータロガーは、環境および気象・水文監視システム用に設計されており、多種多様なアナログおよびデジタルインターフェースを通じて、センサー、アナライザー、化学・物理プローブ、アクチュエーター、その他多くのデバイスを直接取り込むことができます。シリアルポートとLANポートを介して、フリーまたはライセンスバンド(UHF、VHF、HF、SRDなど)の無線モデム、GPRS、UMTS、LTEモデム、ルーター、衛星機器(イリジウム、インマルサット、メテオサット、ゴーズなど)、リモート接続用の有線回線など、さまざまな通信システムを直接接続することができます。
イタリアで生産され、Modbus RTU通信プロトコルと組み込みLinuxオペレーティングシステムを搭載した、非常に低消費電力の最先端データロガーです。
DA22Kは、アフリカの砂漠からアマゾンの森林まで、-40℃から+80℃まで、どんな緯度、経度、気象条件でも設置できる、非常に精密で、堅牢で、耐久性の高い装置です。
DA22Kは独立したオープンモジュールとして設計されており、気象学や水文学以外のあらゆる応用分野で使用することができます。このため、データロガーに付属のDAKプログラミングウィザードソフトウェアに加えて、利用可能でオープンなライブラリ、サードパーティシステムとの相互運用性を可能にする関数や手順を使用して、カスタマイズされた関数をプログラムすることが可能です。
多数のインターフェースポートにより、現場でのセンサーとの相互接続、通信システムまたは高レベルインターフェース(例:PLC、PC)との相互接続の両方において、非常に柔軟でモジュール化されています。
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