インジケーターPID 制御器 PUR-49D

汎用Modbus4桁

PUR-49Dは、シンプルな2ステップコントローラ（ON-OFFまたはヒステリシスコントローラとも呼ばれる）であると同時に、オートチューニング機能とファジーロジックアルゴリズムに支えられた2つの制御ループ（加熱/冷却）を持つ高度なPIDコントローラでもあります。 主な特徴は、2列のディスプレイです。1列目は測定値、2列目はプログラムされた値を表示します。このデバイスは、REL、OC（SSR）、またはアナログ出力を内蔵しており、顧客の選択に応じて、アクティブ電流出力、パッシブ絶縁電流出力、アクティブ電圧出力を制御の過程で使用することが可能です。 PUR-49Dコントローラには、ユニバーサル入力が1つ装備されています。0/4-20 mA, 0-10V, 0-150 mV, Pt 100/500/1000 または TC (K, S, J, T, N, R, B, E)です。測定中は1種類の入力のみ使用可能です。熱電対センサーの冷接点は自動的に補正されます。RTDとTCの入力は、完全にリニアライズされた特性を持っていることが特徴です。 幅広い特性曲線（線形、平方根、2次、ユーザー定義、円筒形タンクの体積特性）のおかげで、このコントローラは様々なプロセス制御システムで使用することができます。コントローラは、RS-485通信ポートを介して、ローカルキーボードまたは無料のS-Configソフトウェアで設定することができます。