自動増加効果による高い効率性
性能係数 2.5
コンパクト設計
構造と作動形態
フライウェイトはプロファイルドハブ の上に取付けられ、ライニングに引っかけられたテンションスプリング, で固定されています。ディスクはフライウェイトを軸方向に配置します。各ライニング. の内面には、フライウェイトに付着させるための圧着部があります。これによりライニングが横にずれるのを防ぎます。プロファイルドハブが回転すると、フライウェイト上で働く遠心力がバネの力より大きくなります。十分な速度になると、ライニングが クラッチドラムに接触し、ライニングとドラム間の摩擦により、両者間でトルクが伝達されます。