MTP/MPOトランクケーブルは、MTP/MPOモジュール同士をパーマネントリンクとして接続するものです。データセンターなどの高密度ファイバー環境における高密度バックボーンケーブルの迅速な導入を促進し、ネットワークの設置や再構成にかかる時間とコストを削減します。また、効率的なプラグアンドプレイ構造により、初期導入コストや定期的なメンテナンスコストを大幅に削減することができます。終端処理済みのトランクケーブルは、プラグアンドプレイ・モジュールやMTP/MPOコネクターパネルと組み合わせて、多段接続を実現することも可能です。終端処理済みのトランクケーブルは、プラグアンドプレイ・モジュールと一緒にMTP/MPOパネルで延長することもできます。これらのケーブルは、MDA、HDA、EDAゾーンにまたがるモジュールカセット、パネル、または耐久性のあるMTP/MPOファンアウトを相互に接続するために使用されます。
MTP®/MPOトランクケーブルは、Mシリーズソリューションのバックボーンを形成します。MTP®/MPOトランクケーブルは、Mシリーズソリューションのバックボーンとなるもので、ツールレスで設置できるように設計されており、ネットワークを迅速かつ簡単に拡張することができます。
MTP®/MPOトランクケーブルは、軽量かつ堅牢なマイクロコアファイバーケーブルとMTP®/MPOコネクターを使用しています。従来のタイトバッファードファイバーやルーズチューブファイバーに比べて、約65%の軽量化と60%の小径化を実現し、より少ないスペースでより多くのファイバーを敷設することができます。すべてのトランクケーブルは、100%のテストレポートとともにユーザーに届けられます。また、世界に一つしかないシリアルナンバーとバーコードにより、一本一本を追跡することができます。
MTP®/MPOトランクケーブルは、データセンター内のラック間の接続に特化しています。MTP®/MPOトランクケーブルは、隣接するラック、ラックのポッド、および配電エリア間の接続を合理化します。
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