シンクロの原理は、変圧器と似ている。送信機の軸の回転と一体に受信機の軸が回転する。この特性を利用して、送信機の機械的な角度変化を長距離に伝達するために使用されるのがシンクロである。
シンクロは2種類に分類される。上記のトルクシンクロと、コントロールシンクロである。コントロールシンクロは、機械的な角度変化を受信して角度を検出し、電圧として出力するものである。
適用条件 - JIS等価回路
振動
全振幅 0.5mm
振動数 10~55Hz
衝撃
(低衝撃)
加速度98m/s2
20ms 継続時間
適用条件 - NDS相当シリーズ
振動
全振幅 0.75mm , 0.50mm , 0.25mm
振動数 5~15Hz , 16~25Hz , 26~33Hz
衝撃
(高衝撃)
NDS XF 8005 Hl 1A
(加速度 9800m/s2)REF
(2.3msの継続時間) REF
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