多種多様なソリューションを一つの機器に凝縮
TRUMPF Hüttingerの双方向バッテリーインバータTruConvert AC 3025は、交流電流を直流電流に変換します。この電流はどのバッテリーにも給電可能であり、必要に応じて引き出すことができます。
モジュール式19インチ構造が採用されているこのインバータは制御盤やコンテナに簡単に統合できるため、多種多様な蓄電技術に接続可能です。
種々の給電方法、スタンドアロン機能とマイクログリッド機能をたった一つの機器に統合
ブラックスタート機能と不平衡負荷機能を備える一方で、単相負荷にも対応可能。電圧/周波数平衡 (ドループ制御) では、分散型発電設備とのスタンドアロン統合が通信装置を追加することなく実現
モジュール構造が採用され、25 kWの幅で拡張可能であるため、故障に対応可能。あるユニットが故障した場合は、残りのユニットが負荷を受け持つことが可能
ユーザー固有のエネルギー/バッテリー管理システムにModbusインターフェース経由で簡単に統合可能
米国 (UL1741 SA) 及び欧州市場 (VDE-ARN4105、VDE-ARN-4110*及びTOR) での電力網への給電規格に適合
同期発電機固有の特性を再現することが可能になり、どの電力網インピーダンスと並列接続でも高い安定性が実現
全ての機能が19インチデザインに凝縮されているため、制御盤やコンテナに簡単に組み込み可能
TruConvert DC 1000シリーズと組み合わせた場合でも、どの蓄電ソリューションも電力網に接続可能