横方向に垂直なビームを持つX線検査装置
ヴァルペの新世代X線検査装置は、横方向の垂直ビームによる製品検査のための革新的なグローバルソリューションを提供し、お客様の生産の安全性と完全性を確保します。
ダブルラテラルバーティカルビームは、2つのジェネレーターを使用し、バーティカルビームとラテラルビームを組み合わせたジオメトリーの一種です。この種の検査は、例えば調理済み製品(トール缶、小缶など)の包装工場のように、製品の種類やフォーマットのばらつきが避けられないケースに特に適しています。
その高度なX線技術は、鉄、非鉄、ステンレス、ガラス、金属、石灰化した骨、棘、石などを優れた方法で検出します。また、製品の損傷、破損、製品内の単位の不足、質量の測定などを同時に検証することができます。
バルペのX線検査装置はすべて、電離放射線の放出を規定する国際安全規格に準拠しています。
また、2017年4月15日付のBOE No.90に掲載された原子力安全評議会の承認番号NHMX224により、政策・鉱山総局から免除された機器の証明書に記載されています。
産業分野
食品・飲料、農業・畜産・水産、化学・医薬・化粧品、非食品
技術的特徴
生産ユニット/分最大1200個
最大パッケージサイズ制限なし
ビーム技術ダブル垂直ラテラルビーム
リニアアレイ:1点あたり0.8~0.4mmの高解像度、最大200m/分の高速スキャンが可能
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