引張りロードセル FMU series

ブロック型歪みゲージ

FMUの用途には、製紙機械や製鉄所のストリップ張力装置の全ゾーンが含まれます。各FMUは、2つの高精度ロードセル、ピローブロックを搭載するロードプレート、マシンサポートに取り付けるベースプレートで構成されています。FMUのユニークな設計により、傾斜したサポートにアセンブリ全体を取り付けることなく、ウェブ張力の結果を測定することができます。ロードセルは円筒形なので、正確な結果力の方向に回転させて測定することができます。垂直または水平成分ではなく、結果の力を測定することで、可能な限り高い精度が保証され、ラップ角の制約もなくなります。FMUからの張力信号は直接ウェブ張力トランスミッターに送られ、ロードセル励磁とホストPLC/DCSシステム用通信インターフェースを提供します。標準製品であれ、カスタマイズされたソリューションであれ、当社の熟練したシステムエンジニア、サービス技術者、そして柔軟な生産拠点が、高いプロ意識をもってお客様のご要望にお応えします。 特徴 - ウェブ張力測定 - ラップ角の小さい重いロールでも優れた精度 - 低プロファイル-既存装置の改造時にラインプロファイルの変更が最小限 - 既存のアプリケーションに合わせてユニットをカスタマイズ-改造やアダプターは不要