用途
化学工業、プロセス技術、装置建設
低、中負荷プロセス向け
特徴
DIN 43772準拠バージョン
モデル TW45-F: フォーム 5
モデル TW45-G: フォーム 8
製品説明
サーモウェルは、あらゆる温度測定ポイントの重要な構成要素です。プロセスを周囲から分離するために使用されるため、環境や作業員を保護し、温度センサを危険な媒体、高圧、流量から守り、運転中に温度計を交換することができます。
様々な用途に適用できるよう、サーモウェルのデザインや材料など、多数のバリエーションがあります。プロセス接続のタイプと保護管の基礎構造は、プロセス設計において重要です。基本的な違いは、ねじ込み及び溶接接続サーモウェルとフランジ接続に区別されます。
さらに、パイプ溶接式サーモウェルとくり抜き式サーモウェルとを区別することができます。パイプ溶接式サーモウェルは、先端部品とパイプが溶接されています。くり抜き式サーモウェルは材料を削り出すことで製造されます。
ねじ込み接続のパイプ溶接式サーモウェルのTW45シリーズは、WIKAが提供する機械式温度計と電気式温度計の使用に特に適しています。
DIN 43772準拠の設計により、低、中負荷プロセス用として、化学工業、プロセス技術及び機器製造業界での使用に適しています。
オプションで、短い挿入長(銅合金)のくり抜き式サーモウェルに対応可