ポリマーポンプ BOOSTER-AT

溶解電気作動自吸式

ポリマープロセスにおける高圧ポンプの次の進化形 このシリーズは、使用されているコアコンポーネントを完全に作り直した結果です。設計の自由度が高く、標準化されているため、お客様にとってメリットがあります。BOOSTER は、EN 1092-1 および ANSI B16.5 に準拠したフランジ形状および接続が可能です。もちろん、既存ポンプの置き換えやデボトルネックに対応するハウジングのバリエーションも用意されており、お客様のご要望に基づく特殊な要件に対するソリューションも提供しています。各中心距離に対して3種類のギア幅を標準化することで、各ポンプサイズ間の距離は大幅に短縮されました。これにより、各アプリケーションに最適な、つまり最もコスト効率の高いポンプサイズをこれまで以上に容易に選択できるようになりました。 新しいギア形状は、特定のポンプサイズで最大320barの差圧を可能にします。さらに、この新しい設計は、通常のさまざまな材料の組み合わせで完成されます。最も一般的な組み合わせは、ステンレス鋼または炭素鋼のハウジングと、工具鋼またはアルミニウムと青銅の摩擦ベアリングです。 メリット 効率が良くなることで - 入熱量の低減 - 省エネルギー＝コスト削減 - より広い粘度範囲 - 設置面積を変えずに最大40%の処理量アップを実現 ベアリングの温度が下がり、ポリマーへのストレスが減少する。 過負荷による軸折れに対する安全性の向上 全シリーズ同一部品の使用による予備品管理の簡素化