斜入射小角X線散乱回折計 Xeuss 3.0
SAXSUSAXSWAXS

斜入射小角X線散乱回折計
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特徴

タイプ
斜入射小角X線散乱, SAXS, USAXS, WAXS
応用
粒子サイズ分配

詳細

次世代ビームライン ラボ用 卓越した柔軟性 究極のパフォーマンス サンプル用に十分なスペース 小角X線散乱装置 Xeuss 3.0は、実績のあるXeussシリーズの最新世代の機器で、すでに世界中の主要な研究施設において導入されています。 Xenocsの最新のイノベーションがすべて組み込まれており、機能、柔軟性、使いやすさが一段と向上しました。 透過または斜入射モードでSAXS / WAXSおよびUSAXS技術を使用して、ソフトマターおよびナノ材料のナノ構造の特性を評価します。 –直径が数ナノメートルから350nm以上の範囲の粒子サイズ分布 - 半結晶性ポリマーの結晶化速度とラメラ構造 - 溶液中の界面活性剤またはタンパク質のサイズと形状の分析 - 原子またはナノスケール、バルク相または表面でのナノ材料の組織化と配向 - 合金の相分離研究 - 「その場」のナノ構造転移の研究 フルリモート操作機能と、独自の長さスケールへのアクセスを備えた構造ツールを、広範囲のユーザーコミュニティに提供します。 高度なナノ材料の開発と設計には、幅広い範囲の長さスケールにおよぶ特性評価が必要となります。Xeuss 3.0は、全自動化された設定変更を通じて、q(波数ベクトル)で最大5桁の測定機能を提供します。したがって、トレーニンングを受けたユーザーであれば、特定のサンプルまたはサンプルのバッチに対して、すべての測定範囲にわたってシステムをリモートで操作できます。 測定設定の自動変更には以下のものが含まれます。 検出器の自動駆動による測定分解能のQ-Xoom変更 Bonse-Hart USAXSモジュールを使用した、SAXS / USAXSの連続的な測定 最大3つのX線源の、線源の切替 「その場」SWAXS研究における、平衡状態以外の場合の可動WAXS検出器 Xeuss 3.0は、あらゆるタイプのサンプルに対して、可能な限り最高のデータ品質を提供できるように、測定条件の幅広い柔軟性を有しています。 特に、以下のような機能により、ユーザーは実験や結果を最適化できます。 低バックグラウンドカメラに搭載された、高速移動に適した高いフラックス設定 分解能と信号対雑音比を最適化する、WAXSから長距離SAXSまで移動可能な、広い検出器面積 大きな特性寸法(300 nm以上)を測定できる長距離SAXS設定 大きな構造(4 µm以上)の 特性評価を可能にするオプションのUSAXSモジュール Xeuss 3.0は、大容量チャンバーと測定中の静止サンプルにより、現在および将来のニーズを十分サポートできるX線散乱プラットフォームです。 先端材料研究と特性評価では、特定のまたはカスタマイズされたサンプル環境を大気中または真空中で統合する必要がありました。 Xeuss 3.0は、最先端のビームラインコンセプトのおかげで、このような新しいプロジェクトに完全に対応します。 以下の特長を提供します。 測定中の静止サンプル機能を備えた大型真空チャンバー(連続的な軸上サンプル表示、カスタマイズされたサンプル環境のスマートな統合) サンプルのマッピングとバッチ測定のための長い移動を伴うサンプルステージ ホルダー識別を備えた、幅広い標準サンプル環境
*価格には税、配送費、関税また設置・作動のオプションに関する全ての追加費用は含まれておりません。表示価格は、国、原材料のレート、為替相場により変動することがあります。