ブレードキャリッジ
剛性の高いリブ構造のスチール製キャリッジ
精度の高いリニアガイドでブレードを独立して上昇・下降させることで、用途やレギュレーションに応じた高い汎用性を実現しています。
スコアリングユニットのブレードは、必要のないときにはCNCで無効にすることができます。
ブレード高さの手動調整
ブレードの高さは機械的なディスプレイで表示されます。ブレードを回転させ、保護ケースを閉じた状態での測定が可能です。
ラックトランスミッション
ブレードキャリッジの動きは、強化・硬化されたラックを介して行われ、ノイズがなく、精度が高く、長期間の耐久性があり、メンテナンスフリーです。位置決めは、インバーターモーターを介してCNCによって駆動され、戻り速度は最大50m/min(標準)または100m/min(ご要望に応じて)です。
フロントテーブル
フロントテーブルはフェノール樹脂製で、傷がつかないようになっています。ご要望に応じて、重いパネルを扱う際に便利なエアクッションを装備することも可能です(オプション)。
磁気ストライプ読み取り装置付きラックアンドピニオン式プッシャー供給システム
厚みのある "H "サイドサポート上のプッシャーの動きは、丸い焼入れされたバー上の精密なラック&ピニオン・トランスミッションによって駆動されます。また、磁気テープによる読み取り方式を採用し、メンテナンスフリーで高精度を実現しています。モーターはインバーター方式で、標準で40m/minの戻り速度。ご要望に応じて70m/minまで対応します(オプション)。
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