ADF4159は、13GHz、フラクショナル・Nの周波数シンセサイザで、変調と、高速および低速の両方の波形生成が可能となっています。この製品は25ビットの固定モジュールを使用しており、サブヘルツの周波数分解能が可能となっています。
ADF4159は、低ノイズのデジタル位相周波数ディテクタ(PFD)、高精度チャージ・ポンプおよびプログラマブルなリファレンス・デバイダで構成されています。シグマ・デルタ(ΣΔ)ベースのフラクショナル・インターポーレータを採用して、フラクショナル-N(分数)の分割をプログラムすることが出来ます。INT(整数)とFRAC(分数)のレジスタは、N=INT+(FRAC/225)としたN全体での分割を定義づけします。
ADF4159は、周波数シフト・キーイング(FSK)及び位相シフト・キーイング(PSK)変調を実現するために使うことが出来ます。また、数々の周波数スイープ・モードも可能で、周波数領域に渡る種々の波形、例えば鋸波、三角波など、の生成が可能です。ADF4159は、サイクル・スリップ・リダクション回路を特長としており、ループ・フィルタの変更なしで、高速ロック時間を実現できます。
内蔵のレジスタの制御は、簡単な3線インターフェースを介して行われます。ADF4159は、2.7V~3.45V範囲内のアナログ電源電圧と1.62V~1.98V範囲内のデジタル電源電圧で動作します。使用しないときは、このデバイスをパワーダウンさせることができます。
アプリケーション
通信インフラストラクチャ
通信用テスト装置
計測機器
FMCWレーダー