説明ALLROUNDER CUBE は大量生産向けに設計された射出成形機で、設置面積を抑えつつ高い部品生産性と工程統合の柔軟性を提供します。
主な利点- 同期化 – キューブ金型に合わせた機械技術により、金型充填、冷却、取出しを同時に実行可能です。
- 省スペース – 可動型金型取付台の上に第二射出ユニットを配置し、コンパクトな設置面積で高い出力を実現します。CUBE 1800 は特に小型レイアウトです。
- 出力倍増 – キューブ金型により同一取付面で型腔数を倍増でき、用途により生産数を100~200%向上させます。
- 工程統合 – 脱着、取出し、組立などの工程をサイクルタイムを延ばすことなく組み込めます。
特徴- キューブ金型 – 同一の金型取付面で型腔数を増やし、サイクル短縮と合わせて部品生産性を大幅に向上します。
- 冷却 – 1~3コンポーネント製造に対応したキューブ金型向けの専用冷却給水システム。
- 随動射出ユニット – 可動の金型取付台上を移動する第二射出ユニットにより、金型取付スペースが広く、多成分プロセスに対応します。
- サーボ電動ニークランク – 五点支持の二重ニークランク方式により多点ガイドで安定した構造、精密な位置決めと対称的な力伝達を実現します。
部品例- フリップトップキャップ – ALLROUNDER CUBE 2900:8.5 秒サイクルで32個の二色フリップトップを生産する例。キューブ金型で出力を高めつつエネルギー削減が可能です。
- 下部バスケットローラー – リバースキューブ構成により組立済みローラーを最大約40%高速生産(例:9.5 秒で24個)できます。
- 3成分の機能部品 – 8+8+8 キャビティ金型を用い、PP/TPE/POM を組み合わせた機能部品を ALLROUNDER CUBE 1800 で一体成形・組立する例。
技術データ代表モデルと抜粋データ:
ALLROUNDER CUBE 4600
Distance between tie bars: 1020 x 1020 mm
Clamping force: 4600 kN
Injection unit (horizontal): 1300, 2100, 3200, 4600
Injection unit (moving): 70, 100, 170, 290, 400, 800, 1300, 2100, 3200
ALLROUNDER CUBE 2900
Distance between tie bars: 820 x 820 mm
Clamping force: 2900 kN
Injection unit (horizontal): 400, 800, 1300, 2100, 3200
Injection unit (moving): 70, 100, 170, 290, 400, 800, 1300
ALLROUNDER CUBE 1800
Distance between tie bars: 570 x 570 mm
Clamping force: 1800 kN
Injection unit (horizontal): 400, 800, 1300
Injection unit (moving): 70, 100, 170, 290, 400, 800