概要本検査コンベヤは、ロボットがベルト上に配置したワークの自動目視検査向けに設計されており、主にプラスチック等の産業向けです。製品を両面から検査して表面欠陥を検出します。モジュール式で、単面検査や多面検査へ構成変更が可能です。
主な特長- 両面検査:製品を回転させることでカメラが両面を撮像し、欠陥検出を強化します。
- AI評価:ArgutrackDNNが画像を自動解析し、目視確認を削減します。
- 自動搬送と制御:製品は初期検査用に第1ベルトへ供給され、カメラはアルミ製保護ハウジングに収納されます。
- 自動選別:良品はラインを継続し、不良品は自動的に除去されます。
- 電子機器一式:産業用モーターとカメラで安定かつ精度の高い動作を実現します。
- アルミ構造:軽量で剛性の高いフレームにより耐久性と取り扱い性を確保します。
- 可搬性:脚部にキャスターを備え、生産ライン内での移動が容易です。
- 簡単設置:電源接続のみのプラグアンドプレイ;検査要件に応じて設定可能です。
- 標準評価速度:画像あたり約50 ms。
- 駆動:2つのモーターが2本のベルトを駆動。
- 制御:GPU搭載のNeousys産業用PC(IPC)による画像処理。
- 内蔵照明:一貫した撮像条件を提供する専用照明。
導入事例:自動車向けプラスチック成形品の検査導入前:9,600 個/日
シフト当たり8名のオペレータ―
主観的な検査方法
欠陥のトレーサビリティが低い
高い教育と注意力が必要
作業者の見落としリスクが高い
導入後:86,400 個/日
シフト当たり1名のオペレータ―
AIによる一貫したマシンビジョン検出
欠陥の包括的な追跡と統計管理
教育・注意力の負担が低減
作業者による見落としリスクが低下
ハードウェアとAI評価- ArgutrackDNN:段階的学習を行うAIで画像評価を自動化し、手動介入を最小化します。
- カメラ保護:工業環境での性能維持のためアルミ製ハウジングを使用。
- IPC Neousys:GPU搭載の産業用PCにより高速な画像処理と効率的な欠陥検出を実現。
- 照明:再現性のある撮像品質を確保する内蔵照明。
技術仕様- 評価速度:画像あたり約50 ms。
- 検査面:両面検査(回転機構または振動機構付きスライド)。
- 駆動方式:2つのモーターが2本のベルトを駆動。
- 処理ユニット:GPU搭載のNeousys産業用PC。
- AI:ArgutrackDNNによる自動画像評価と欠陥分類。
- カメラ保護:アルミ製ハウジング。
- 構造材料:アルミフレーム。
- 可搬性:移動用キャスター付き。
- 設置:プラグアンドプレイ電源接続;要相談で単面/多面検査に設定可能。
- 最適な撮像のための内蔵照明。
- 一般的な投資回収例:約4か月(導入事例)。
- データシート版:EN と CZ(v-1-2024)。