プログラム可能マイクロチップ

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プログラム可能

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新しいI2CシリアルEEPROMは、3.4MHzの高速モード動作、ソフトウェアによる書き込み保護、工場出荷時にプログラムされたシリアル番号を導入 業界初の3.4MHz I2CシリアルEEPROMが、SPIとI2Cプロトコルのトレードオフのギャップを解消 2021年8月12日、アリゾナ州チャンドラー発 - I2CとSPIは、組み込みシステムで最も広く使用されているシリアル通信バスであり、それぞれに長所と短所があります。SPIは本来、より高速なプロトコルですが、その代償として価格が高くなり、拡張性にも限界があります。シリアルEEPROMにおけるI2CとSPIのトレードオフの差を縮めるために、Microchip Technology Inc.(Nasdaq: MCHP)は、3.4Mbit/sのデータレートをサポートする初の市販I2CシリアルEEPROM、24CS512をリリースし、世界最速のI2C EEPROMを実現しました。 これまで、I2CシリアルEEPROMのバス速度は1MHzに制限されていましたが、特に大容量のメモリを使用するアプリケーションでは十分な速度が得られない場合があります。より高速なシリアルEEPROMを必要とするエンジニアは、通常、最大20MHzの速度が規定されているSPIを選択します。しかし、ノイズの影響や設計の複雑さ、拡張性などを犠牲にして、高速化のために約30%も高い価格を支払っているのが現状です。 マイクロチップ社の新製品である24CSファミリのシリアルEEPROMは、24CS512の発売を皮切りに、従来のI2C EEPROMに比べて3~4倍の速度を実現しました。512Kビットのメモリは、I2Cのシンプルさとコスト優位性を維持しつつ、より高いデータ転送速度を必要とするアプリケーションにバランスの取れたソリューションを提供します。

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*価格には税、配送費、関税また設置・作動のオプションに関する全ての追加費用は含まれておりません。表示価格は、国、原材料のレート、為替相場により変動することがあります。