ロボット式パレタイジング・包装ライン

P 15は、最新の生産ラインにおけるパレタイジングセクションの柔軟性とコンパクト性に対する市場の要求に応えるために開発されました。機械の心臓部はロボット（用途に応じて4軸または6軸）であり、このロボットが入荷したケースをピックアップし、機械のメモリに保存された事前設定パターンに従ってパレットに配置します。 世界中で何千回も稼動している超最新のロボット技術は、機械の生産寿命全体にわたって、最高の機械稼働率と低いライフサイクルコストを保証します。 大容量パレットマガジンを装備し、空パレットと満パレットを自動ハンドリングすることができます。製品は、単一または複数のラインから供給することができます。モジュール設計により、パレットハンドリング部はエンドユーザーの要求に応じてカスタマイズできます。 本装置はスタンドアローンでも、ベルガミのサイドローディングケースパッカーに接続することも可能です。 本機はまた、ロボットプロセッサーと連動する標準的なPLCユニットを搭載しており、操作が簡単です。大型で分かりやすいオペレーター・インターフェースは、段取り替えを簡単にし、診断を支援します。機械は、安全スイッチと連動した透明パネルによって完全に保護されており、パレット取り出しエリアにはライトカーテンが設置されています。