シリーズQRロータリーアクチュエータは、ダブルピストンを備えたシリンダで、高い安定性と正確な回転運動を確保しながら、高いトルクを供給することができます。回転角度は、回転テーブルの片側に配置された調整ボルトまたは油圧アブソーバーにより、0°~190°の間で簡単に任意に設定することができます。ショックアブソーバーの使用により、調整ボルトを使用した場合よりも2~5倍の運動エネルギーを減衰させることができます。回転テーブルはコンパクトで、負荷を直接取り付けることができます。コンパクトな設計、軽さ、EOATとの組み合わせの容易さにより、これらのアクチュエータは、組立・包装分野や、物体の移送、傾斜、回転を必要とするあらゆる用途での使用に特に適しています。
材質 - プロファイル、エンドブロック、ローター = アルミニウム - ラック = スチール - ピニオン = スチール - ラックのガイドリング = PTFE - シール = NBR
取り付け方法 - 本体中央のネジによる取り付け
最小回転角度(ショックアブソーバー使用時) - 10 = 66°、20 = 52°、30 = 46°、50 = 70°(この値以下では回転は完全に緩衝される)
繰り返し精度 - <0.2
ベアリング - ボールベアリング
使用圧力 - 1~10bar、1~7bar(7mm用)、1~6bar(ショックアブソーバー付きバージョン用)
流体 - ISO 8573-1規格によるクラス7.8.4のろ過空気。潤滑空気を使用する場合は、オイルISOVG32の使用を推奨します。一度塗布した潤滑は、決して中断しないでください。
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