Coherent EDGE FLは、高出力ファイバーレーザの設計と製造の画期的なアプローチと、他の追随を許さない性能と価格の絶妙なバランスを実現しています。
これまでずっと、切断用の高出力ファイバーレーザを選ぶ際には、機能と価格のいずれかで妥協しなければなりませんでした。そのため、多くの工作機械メーカーは、最適とはいえない次善のソリューションで妥協せざるを得ませんでした。今秋、Coherentは業界に新たな選択肢をもたらします。
Coherent EDGE FLは、レーザ技術における当社の長年のリーダーシップと、高性能レーザコンポーネントの広範なポートフォリオを生かし、比類のない価値を備えたクラス最高のファイバーレーザを実現しています。
妥協のない価値と性能
EDGE FLプラットフォームには、ファイバーレーザの設計と開発における当社の長年の経験が生かされています。それでも、新しい設計は、当社や他社のこれまでのレーザをただ進化させただけのものではありません。
お客様に最適なレーザを提供するため、当社はファイバーレーザがどうある「べき」かについて前提が一切ない、白紙の状態からスタートしました。高出力切断アプリケーションの厳格な市場要件を指針として、当社はこのような要件を満たすために必要なクラス最高の技術を駆使し、EDGE FLを開発しました。さらに当社は、必要なすべてのコンポーネントを製造しているため、お客様が求める高品質のレーザを常に届けられるレベルのサプライチェーンのレジリエンスを達成することができます。
価値の最適化
当社は2つの手段を用いて、性能を損なうことなく、価値を最大化しています。まず、垂直統合です。Coherentは、当社のファイバーレーザの重要なコンポーネントをすべて社内で製造しています。励起チップ、アクティブファイバーなどをはじめとする多くのコンポーネントがあります。これにより、コスト効率を高めるとともに、レーザ品質の卓越した管理を徹底して行える体制を実現しています。実際、競合他社の多くが、自社のファイバーレーザで、この同じ高品質のCoherentのコンポーネントを使用しています。
そして、当社は、長年にわたって磨き上げてきた高度な製造技術を採用し、信頼性の高いデータ通信コンポーネントを、コスト競争力を発揮して大量生産しています。こうした手法によって、当社はアジアにおける自社の既存の大規模製造施設で、EDGEファイバーレーザを受託製造することができます。これらのCoherentの工場で、充実したサプライチェーンとエコシステムに支えられ、当社は大容量フォトニクスの経験を有するスキルの高い人材がもたらすメリットを得ています。
つまり当社は、統計的工程管理を最大限に生かしてコストと歩留まりを最適化し、ユニット間のばらつきを最小限に抑えて卓越した信頼性を実現する、高度に自動化されたデータ通信関連の製造知識を用いて、EDGE FLを製造することができます。これこそが、お客様にとっての価値を高める「Coherent品質」を実現する当社独自の製造手法です。