概要ComNavのHYD10は、深度の自動測定と海洋測量向けに設計されたコンパクトな携帯型エコーサウンダーです。産業用Linuxプラットフォームを採用し、RTK入力と無線接続に対応することで、フィールドでの作業を簡素化しつつ安定した高解像度の深度データを提供します。
主な特長- 高精度測深:分解能1 cm、精度 ±1 cm + 0.1% × h
- 軽量で携帯性に優れ、迅速に展開可能
- ワイヤレス接続:Bluetooth 5.0、WiFiによるモバイル接続とRTK統合
- Survey Masterソフトで深度と位置情報のワークフローを統合
- 316ステンレス製プローブ、保護等級IP67
- リチウムバッテリーで約8時間稼働
機能の詳細- 高精度:次世代の超音波処理と高S/N回路設計により、浅部の変化や水中障害物を高精度で検出します。
- 統合ワークフロー:Survey Masterはハイドログラフィー機能とRTK測量を統合し、システムを切り替えることなく深度+位置の同期データを生成します。
- ワイヤレスの利便性:モバイル機器との安定したBluetooth接続とWiFiによるRTK統合で、配線の煩雑さを排除しフィールドでの故障リスクを低減します。
仕様 / 技術仕様- 物理
- 寸法:本体 137 × 72 × 50 mm;トランスデューサ Ø70 mm × H105 mm
- 本体重量:1.2 kg
- 保存温度:-40°C〜+70°C
- 動作温度:-20°C〜+60°C
- ボタン/キー:電源ボタン
- 材質、防塵防水:プローブ 316ステンレス;IP67
- 消費電力:5 W
- リチウム電池:3400 mAh、稼働時間約8時間
- 外部電源:DC 9–28 V
- 性能
- 動作周波数:200 kHz
- 最大サンプリングレート:30 Hz
- 深度範囲:0.3–200 m
- 深度精度:±1 cm + 0.1% × h (h = 水深)
- 分解能:1 cm
- 音速調整範囲:1300–1700 m/s
- ビーム角:6°
- 最大送信出力:300 W
- 通信
- データ種別:NMEA (SDPT / SDDBT)
- OS:Linux
- インターフェース / ポート:RS232 / トランスデューサ インターフェース
- Bluetooth:BT5.0(BT2.x互換)