下型は可動式の周辺フランジプレートで加工され、ネジ調整が可能(最大厚み50mm)。
上型は25mmの熱強化板ガラスで構成され、射出工程を完全に観察することができます(上型の加熱が必要な場合は、アルミ削り出しとなります)。
金型の両側は、正圧時の精度を維持するために、頑丈なスチールフレームで支持されています。
射出は、中央の通気孔のある周辺部の射出ゲートから行われます。
下型プレートには、オイル/水加熱チャンネル、または適切な断熱材を使用した一体型電気加熱が含まれています。
上型はヒンジ式で、操作しやすいようにガススプリングで支持されています。
エアエジェクターシステムは標準仕様で提供されます。
加熱
150℃までの加熱には、油/水加熱を推奨(オプション02参照)。
180°Cまでの加熱には電気ヒーターを推奨します。電気ヒーター制御には2つのオプションがあります(オプション03と07を参照)。
注:50℃以上で使用する金型には保護断熱が必要です。この温度を超える場合は、オプション10を指定する必要があります。
水・油加熱装置
ステンレス製編組ホース付属
温度調節器:設定温度と実際の温度をデジタル表示し、1/10度単位で°Cまたは°Fで読み取れます。
3kWの油加熱から9kWの水加熱まで、段階的に加熱を切り替え可能
暖房能力:9kW水運転、3,6,9kWの段階切替可能。オイル運転3kW
ポンプ容量モーター 0.75kW
電源400V 50Hz 32A 3P+N+E
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