概要超音波パルスの伝播時間方式に基づく超音波測厚計。2〜10 MHzの周波数を持つ6種類のプローブにより、0.65 mm〜500 mmの測定範囲をカバーします。高温用プローブにより最大350 °Cの材料測定が可能です。
バリアント- MiniTest 420 – 基本的な測定モードを備えたエントリーモデル。
- MiniTest 430 – 内蔵メモリとUSBインターフェースを備えた機能拡張モデル。
- MiniTest 440 – 塗膜越しの測定やエコー‑エコープローブ対応のハイエンドモデル。
- MiniTest 450 – A/Bスキャン表示によるエコー確認と高度な解析機能を備えたトップモデル。
プローブの自動認識インテリジェントプローブは機器が自動認識するため、プローブ交換時の手動再校正は不要です。
連続スキャン連続スキャン(Minimumモード)は、表面を走査しながら薄い箇所を迅速に特定できます。
モデル詳細- MiniTest 420:StandardおよびMinimumモードを備えた基本モデル。メモリはバリアントによる。
- MiniTest 430:10グループ×最大500値の内蔵メモリ、USB。Differential、Alarm、Scanなどの追加モードを搭載。
- MiniTest 440:内蔵データメモリ(10グループ×最大500値)、USB、5つの測定モード。エコー‑エコープローブ接続に対応。
- MiniTest 450:A/Bスキャン表示によるエコー確認、詳細な解析・文書化オプション、USBおよびデータロギング機能を備え、厳しい検査に対応。
用途- 金属、プラスチック、ガラス、セラミックなどの硬質材料の非破壊肉厚測定。
- タンク、配管、圧力容器などの中空構造物の厚さ検査。
特長- 測定範囲:0.65 mm〜500 mm。
- プローブ周波数:2〜10 MHz(6種類のプローブを用意)。
- 高温プローブ:最大350 °Cまで測定可能。
- 分解能:0.01 mm(0〜99.9 mm領域等)。
- スキャン速度:最大10測定/秒。
- 腐食やピッティングによる薄化箇所検出のためのMinimumモード。
- 閾値超過時に光・音で知らせるアラームモード。
- 設定値との差を表示するDifferentialモード。
- 内蔵データロガーとデータ転送機能(430/440/450)。
測定モード- Standard:現在の測定値を表示します。
- Minimum:測定中に記録された最小値(最薄点)を表示し、曲面や最薄箇所の検出に適しています。
- Differential:目標厚さと実測値の差を表示します。
- Alarm(Limit):閾値の超過や未達で視覚・音響アラームを作動させます。
- Scan:高温材での迅速な測定に適した高速モード(最大10測定/秒)。
付属品- MiniTest 420 / 430 / 440 / 450(選択したバリアントに応じて)。
- 5 MHz標準プローブ U5.0(420/430用);U5.0E(440/450用)。
- 取扱説明書(ドイツ語/英語;その他言語は随時提供)。
- 単3形乾電池 2本(1.5 V、LR06/AA)。
- 保護用ラバーカバー。
- カップリング液 1本(200 ml、耐食性あり)。
- データケーブル(MiniTest 430 / 440 / 450用)。
- データ転送ソフトウェア。
- プラスチックケース。
技術仕様- 測定範囲:0.65–500 mm(パルス‑エコー);バリアントによりエコー‑エコー測定あり。
- プローブ周波数:2–10 MHz。
- 高温プローブ:最大350 °C。
- 分解能:0.01 mm(0–99.9 mm)、大レンジ時はモデルにより0.10 mm等。
- 測定速度:最大10測定/秒。
- データメモリ:430/440/450:10グループ×最大500値。
- インターフェース:拡張モデルはUSB対応。
- 電源:単3形乾電池×2、使用条件により駆動時間は異なります。