epMotion 5075システムは、5070および5073システムよりも大きいサイズとなっています。15の作業テーブルの位置とグリッパー搬送、
4 つのピペッティング交換ツールなどの特性により、epMotion 5075バージョンは
、さらに高いアプリケーション柔軟性があります。ep Motion 5075lは、MultiCon 事業用 PCで制御され、CleanCapと最大3 台のサーマルモジュールで構成することができます。
製品情報
epMotion5075lは、より複雑な分注作業のための完璧なソリューションです。epMotion 5070と同等の再現性と正確性を提供し、磁気ビーズを使用した核酸の精製をはじめとする要求の高いアプリケーションや、さまざまなPlatesを使用するルーチンアプリケーションのための理想的なツールを実現します。15箇所のカバーポジション、セミオートマチック交換するピペッティングツールのオプション、そして、 Platesグリッパーが、epMotion 5075lを最も柔軟なセミオートマチック液体ハンドリングシステムにしています。
広いデッキスペース
最大15ポジションがSBS/ANSI フォーマットで取れるepMotion 5075lなら用途ごとに必用な
柔軟性を保証します。
グリッパーツール
グリッパーツールがepMotion 5073 か 5075バージョンのワークテーブル上にラボウェア移動を可能にします。これはツールの自動交換で搭載し、ソフトウェアで容易にプログラム可能です。最大プレート5枚 をスタック可能
CleanCap - UV/HEPA
CleanCapオプションを新製品epMotion 5073 & 5075バージョン用に設定可能です。
ここではUV ライト(254 nm)で除染し、HEPA フィルターが
epMotion内部に清浄な空気を供給します。
特徴
• 15箇所のANSI/SLAS作業テーブルの位置
• 最大ピペッティング精度(0.2〜1,000µL)
• すべてのツールの半自動交換(グリッパー、1チャネルおよび8チャネル)
• 液体、ラボウェア、ノーズを検出するための光学センサー1)
• チューブ(0.2mL~50mL)および最高384ウェル付きマイクロプレートとの互換性
• Eppendorf MultiCon PCコントローラでepBlueソフトウェアをタップやマウス方式で実行できます
• バーコードでサンプルを操作するためまたはLIMS & ELNに統合するためのオプションソフトウェア拡張機能, 調整されたプロセス環境に統合するためのオプションのソフトウェア拡張(GLP、GMP、21 CFR part 11)
• 除染と清浄な空気状態を保つCleanCapオプションのUVランプとHEPAフィルター
• サンプルまたは試薬の加熱/冷却(0 – 110 °C)用3台のサーマルモジュールオプション
アプリケーション
• Next Generation Sequencing ライブラリ準備
• 試薬分配および連続希釈
• 個々のチューブからプレートへのサンプルの移動
• プレートの再フォーマット
• 培地交換と他の細胞培養アプリケーション
• サンプルのプーリング
• リアルタイムPCRセットアップ
• セルベースアッセイセットアップ
• イムノアッセイセットアップ
• 濃度または容量の設定