統合真空フィルター、ミキシング、温度制御を一つのシステムに組み合わせて、さらに複雑なアプリケーションを自動化します。epMotion 5075vtは、自動精製プロトコルとエッペンドルフThermoMixerを必要とする他の分析が離れていても問題なくできます。5075vは、MultiCon 工業用 PCで制御され、CleanCapと最大2台のサーマルモジュールで構成することができます。
製品情報
epMotion 5075vt自動リキッドハンドリングは生産性向上、柔軟性向上用です。 epMotion 5075vt統合バキュームステーションおよびEppendorf ThermoMixer®内で、バキュームフィルタレーションまたは磁気ビーズに依存した精製手順の、本当の意味での自動化が可能になります。
一体型真空ポンプ
このバキュームステーションは、グリッパーで脱着することができ、任意のフィルタープレートタイプに自動的に適合します。統合バキュームステーション内蔵ポンプによる静粛な動作音、チューブや配線の接続もリザーバーのメンテナンスも不要。Eppendorfシリコーンマットアクセサリーは時間と予算を節約します。
それはサンプル数が少ないときに96ウェル プレートの一部のみ使用することができるからです。VACサーモリッド アクセサリーはエタノールをより速く蒸発させ抽出時間も大幅に短縮します。
Eppendorf ThermoMixer®
完全統合型Eppendorf ThermoMixerは2D-Mix-Control搭載で歩留りと応用結果が改善し、例えばバクテリアペレットか磁気ビーズの再度懸濁も可能になります。サンプルや試薬の加熱/冷却用ペルチェ素子。次のepMotionバージョンにはEppendorf ThermoMixer capability、M5073、5075t、5075m、5075vtを装備しています。epMotion 5075l、5075v、後継バージョン 5075LH and 5075VACではEppendorf ThermoMixerアップグレードもご利用になれます。
チップ再利用機能
新製品epMotionシステムはチップを再利用でき同じウェルを何回も洗浄する段階
では経済的なツールになります。 この場合特殊epT.I.P.S. Motion SafeRack チップをお勧めします。ピペットチップは取り出したボックスの元の位置に戻します。戻したチップはその時の用途の範囲内で同じ採取源容器に再利用できます。
› 使用済みチップ間の交差汚染を回避するようにラック内で個々の区画に分かれています
› 標準とPCR clean品質があり50、300、1000 µLに対応
特徴
• 5075v, plusと同様
• Eppendorf Thermomixer®2DMix-Controlテクノロジーと統合
• 温度制御範囲RT以下15 °Cから95 °C
• 混合のためのラボウェアの自動修正
• シェーキング中の標準位置でのピペッティング
アプリケーション
• 混合と温度制御を伴うビーズ用途
• シークエンシングとPCRクリーンアップ
• 核酸精製
• 細胞の懸濁
• 免疫測定