カップリングネットワーク DEC 7

DEC 7は、1.2/50us～8/20usの組合せ波インパルスまたは最大6.6 kVピークのリング波100 kHzインパルスで試験したEUTから補助装置を切り離すために使用されます。 IEC/EN規格に準拠した非シールドの非対称制御線およびデータ線のデカップリングに使用します。最大4本の電線を同時に試験することができます。最大限の柔軟性を得るため、DEC 7にはデカップリングと保護素子のみが搭載されています。被試験機器に依存するカップリング回路は、試験セットアップに個別に配置することができます。保護素子の手動カップリング選択により、補機類の保護に最適。デフォルトの保護素子はバリスタとブレークダウンアバランシェダイオード（ABD）です。このような素子では、EUTラインに対する容量性負荷は小さくなります。デカップリング素子は簡単に選択することができます。また、保護素子を使用しない試験も可能です。 - デカップリングインダクタ 20 mH 補償なし - 1.2/50us - 8/20us コンビネーションウェーブインパルス - 100kHzリング波インパルス - 保護素子としてブレークダウンアバランシェダイオードとバリスタを使用 - 最大4本のワイヤーをテスト可能 - 最大100 Hzの信号帯域幅