ORCA®-Flash4.0 LT3は、2011年にリリースされたORCA-Flash4.0から改良された新しい蛍光イメージング用科学CMOSカメラです。
ライフサイエンス用途などの蛍光イメージングに求められる高い性能を備え、基礎研究用途だけでなく、各種装置への組み込みにも対応します。
ORCAは浜松ホトニクス株式会社(中国、EU、フランス、ドイツ、日本、英国、米国)の登録商標です。
特長
低読み出しノイズ(標準スキャン) 1.5 electrons rms、中央値0.9 electrons
高速読み出し(ラピッドローリング、フル解像度):40フレーム/秒
広い視野 13.312 mm (H)×13.312 mm (V)
高解像度: 2048 (H)×2048 (V)
高い量子効率: 82 % (ピークQE)
アプリケーション
タイムラプスイメージング
多次元イメージング
Ca2+イメージング
DNAチップ読み取り
高S/N eq
BSIカメラと同等以上の高S/N
下のグラフは、読み出しノイズ分布をGen II BSIカメラ*と比較したもので、ORCA-Flash4.0 LT3の方が画素数が多く、読み出しノイズが小さいことがわかります。
ORCA-Flash4.0 LT3の読み出しノイズは1.5 electrons rmsと低く、特に低照度領域ではBSIカメラと同等以上の高いS/Nを実現しています。
この性能は、光毒性や光退色を抑えた低励起光による長時間のタイムラプスイメージングに代表される高品質な多次元イメージングで発揮されます。
高速読み出し
ORCA-Flash4.0 LT3は、従来のORCA-Flash4.0 LT+(30フレーム/秒)よりもさらに高速な40フレーム/秒の読み出しが可能です。時間分解能の高いリアルタイム計測を必要とするアプリケーションに有効です。
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