概要 Access Portal V5.4 は、セキュリティライブラリの更新、新しいハードウェア統合、エッジ機能の強化に注力した Web ベースの入退室管理ソフトウェアのリリースです。スマートフォンやタブレットからの簡易な導入とリモート管理を念頭に設計されており、生体認証やコントローラ連携を強化して企業向けのスケーラブルな導入を支援します。
主な機能 - Control iD – Face iD 統合:ネイティブ顔認証、ライブネス(生体)検出、マスク着用時認証、最大 10,000 顔(1:N)の識別、QR コード対応。
- Control iD ID Access Pro 指紋リーダー対応および Idemia マッチャーによる登録時の重複指紋拒否。
- iTRT2 分散コントローラ(System Controller モード):各扉での検証を維持するコスト効果の高い冗長化、設定可能な補助リレーおよび追加入力、OSDP 通信対応。封印可能なプラスチック筐体または電源内蔵の金属筐体を用意。
- Aperio 統合:ハードウェアレベルの統合により、Enterprise コントローラ配下で 4 台の Aperio IP ハブを介して最大 64 台の Aperio ロックを管理可能。Office Mode 等の追加機能をサポート。
- Abloy EL シリーズ統合:EL 対応の iTRT2 は EL ロック(例:EL560、EL561)を深く統合し、ロック出力や扉単位の監査ログ(物理鍵使用、強制開錠、扉長時間開放アラート)を提供。
- スケジュールレポート:カスタム可能なレポートとメールによる自動配信(毎日・毎週・毎月・カスタム間隔)。
- Hosted Visitor:ホストによる同伴が必要な安全な来訪者フロー。ホストと来訪者双方の資格情報提示でのみ出入口が開く仕組み。
- データベース暗号化:SQL Server データベース暗号化設定のサポートを含むサイバーセキュリティ対策。
- 資格情報管理の自動化:未使用タグの自動停止や有効期限切れ資格情報の削除により、管理漏れによるセキュリティリスクを低減。
導入と登録 顔登録はプラグインマネージャ経由のウェブカメラによるライブキャプチャをサポートします。Face iD デバイスは既存の Impro コントローラハードウェアに Wiegand または OSDP 経由で追加可能です。iTRT2 コントローラは OSDP をサポートし、エッジデバイスのセキュリティを強化します。
セキュリティとコンプライアンス 本リリースは、内部のサイバーセキュリティ基準への準拠を高めるためのセキュリティライブラリおよびコントロールの更新を含み、SQL Server データベース暗号化のオプションや機器通信の強化を提供します。
仕様 / 技術的特性 - 製品:Access Portal V5.4
- Vendor / Brand: Impro Technologies
- 顔認証:Control iD Face iD 統合、ライブネス検出、マスク着用認証、最大 10,000 顔(1:N)、QR コード対応
- 指紋サポート:Control iD ID Access Pro、Idemia マッチャー(登録時の重複拒否)
- 対応コントローラ:iTRT2(System Controller/APC モード)、Enterprise コントローラ
- iTRT2 機能:System Controller モード(APC)、設定可能な補助リレーおよび追加入力、OSDP サポート、封印可能なプラスチック筐体または電源統合金属筐体
- ロック統合:Aperio(Aperio IP ハブ経由で管理)および Abloy EL シリーズ(監査ログを伴う深い EL 統合)
- エンタープライズ容量:Enterprise コントローラで 4 台の Aperio IP ハブを介して最大 64 台の Aperio ロックを管理可能
- 通信プロトコル:Wiegand と OSDP
- レポーティング:メールによるスケジュール配信(毎日、毎週、毎月、カスタム)
- 来訪者管理:Hosted Visitor 機能とホスト同伴ワークフロー
- データベース:SQL Server データベース暗号化設定をサポート
- 資格情報自動化:未使用タグの停止と有効期限切れ資格情報の削除
- 登録:プラグインマネージャ経由のウェブカメラでのライブキャプチャに対応